CREATIVE-GYM On-Line Museum

CREATIVE-GYMの、オンラインによるミュージアム(美術館)です。毎日更新しております。ここ最近はあまりないですが、イラストとは全く関係ないことも書いたりすることもあります。

『完璧は求めない』

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『完璧は求めない』というタイトルでありながらも、

能天気でシュールな作品が出来あがりました。

 

正直自分でもよくわからない作品です。

 

なんで『完璧を求めない』ってタイトルにしたかといいますと、

今日の出来事に由来します。

 

 

今日は、我が母校・東京工芸大学の卒展に

お伺いしてきました😌

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そこで久々に同期と一緒に行動していました。

 

同期は作品に対していいなと感じる一方、

僕は“ふぅん、いいじゃん”と

ちょっと興味無さげな感じで見てました。

 

こう記すと

“おまえホントに芸術系卒業かよ”って

思われそうなんですが、

前の記事にも書いたとおり、

知らない人の絵には特別なものじゃない限り

基本的に興味を持てないんですね。

 

卒業制作で一生懸命作ったのはわかりますよ、

僕もやりましたから。

 

ただ、一生懸命に製作に取り組んだにも関わらず

興味を持たれないって

ちょっと悲しいです。

 

今このように記していて学んだのは、

例えどんなに出来が良くても

どのようにアプローチすれば

色んな人に興味を持ってくれるかを意識して

製作に取り組まないと

結局誰にも認知されずに

終わってしまうことですね。

 

だからこそ、

クリエイティブな活躍をするためには

そういったマーケティング的なことや

人間心理的なことを

学ぶ必要は不可欠だと思ってます。

 

 

ここまでは僕の考察です。

 

 

『完璧は求めない』の本題はここからです。

 

同期から言われました。

 

“お前のこの絵は魅力が伝わりにくい”

 

と。

 

これは思い切りその人の主観でしかありませんが、

僕自身も伝わりにくいだろうなと

正直思っています。

 

“このタッチはアナログ向けだよね、水彩とかチャレンジしてごらんよ。水彩以外にも他にも色んな画材を試してごらんよ。”

 

とも言ってくるんですけど、

正直今の段階ではあんま考慮してないのが現状です。

 

“アナログでその感じを見てみたい”

 

とも言ってくれたのは嬉しいんですが、

僕には僕の時間が流れているわけだし、

正直タチが悪いので、

せめて「俺はお前のアナログでの本気を見たいんだ!なんなら水彩とか教えるし、画材とかも全部買うからさ!」と

そこまで熱く語ってくれないとやる気にはなれないと、

後々になって思いました。

 

“それかブログをもうちょっと見やすいものにして欲しい”

 

気持ちはわかります。

 

正直見辛くてごめんなさい。

 

何か記事が工夫できりゃいいんですけど、

アプリだとできないようですね。

 

 

ということでまぁ少々愚痴っぽくなりましたが、

今日の出来事で

作風にも目指すところを定める必要があるなと

感じました。

 

なるたけクオリティの高いものを提供したいですが

このCREATIVE-GYM On-Line Museumのコンセプトは

“毎日1時間程度でイラストを描いて

記事はなるたけ読者に有益な情報を提供する”

と言った感じで

現段階ではイラストよりも文の方に価値があるんじゃないかと

薄々感じてます。

 

デジタルでこのようなタッチですので、

僕が目指すべきイラストは

ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドのようなタッチですね。

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さらにちょっとふざけたものが好きなので

谷口崇氏のような下劣なものから

上手くノウハウを盗めたらと思います。

http://mc.adkda.net

 

 

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドの様な絵柄と

谷口崇氏の絵柄が

うまくドッキングすると

また斬新な作品が生まれて来そうですね笑

 

 

というわけで今回の作品は

凄い作品を作ろうと意識しても

行動が停止してしまうだけなので

自分の今のスキルで出来ることをしました。

 

それこそ『完璧は求めない』ことが大事です。

 

 

今後の活躍にも期待しててください。