『変な漫画』~情報商材屋③~

日曜日なのでまた漫画の続きです。

回想シーンを終わらせました。

これまでの回想をつなげるとこうなります🔽

ということで、情報商材屋と絡んでるという回想シーンです。

ちなみにこれ、
僕自身が経験したことを色々端折ってアレンジしております。。

つまり、僕自身情報商材屋の被害者であるということなんですよね。

情報商材屋ってのは基本こんな感覚で運営しております。

広告で情報弱者をターゲティングして無料セミナーに誘導し、
自己投資が大事だの
即決できる決断力が人生を左右させるだの
そういうことを謳い文句にして、
最終的にはめちゃくちゃいい気分にして 高額情報商材を買ってしまわせるという
とんでもない悪徳商法です。

自己投資や決断力が大事なのは確かに間違っておりませんが、
そういう綺麗事をうまく利用して消費者の心を操っているんです。

もちろんこの高額情報商材を買って成功している人もいなくはないんですが、
結果的にごく少数でほとんどの人は借金を抱えて終わります。

さらにタチが悪いのが、
悪意なしで善意で運営しているところです。

なので無料の副業セミナーの広告が回ってきた場合、
クリックしてもいいんですがセミナーに行くことはお勧めしません。

もちろん全てのセミナーが悪いとは言いませんが、
セミナー主催者の収入源が情報商材のノウハウ実践よりも高額商材販売の方が多いなら
それはもう悪です。

主催者の年収は公開しててもメイン収入源など詳細までは基本公開しないんで、
見極めるのは困難ですが、
基本的に広告をクリックしないことを心がけてください。

こう記すとセミナー主催者を誹謗中傷しているように見えますが、
なんならターゲット層を“お金が欲しくて副業始めたい情弱”ではなくて
“ちゃんとお金を持ってる富裕層”に対して相応の価値を提供しろ
と言いたい。

まぁ金持ちこそお金を出さないんでそういう人らをターゲティングしても激ムズなんですけどね。

そもそも経済的に右肩下がりの日本国内で無理矢理経済を回しても経済は発展しにくい
…だったら外国人をターゲットにして、
彼らがお金を出したくなるものを提供して外貨を得ることを考えてみたらどうなんですか。

…まぁ、こういうことを記せるのも、経験者の特権ですね。。
そう考えればこういう世界を知れたということにもなるので、
要は知らないで批判するではなく知ってから批判したほうが説得力はあります。

はい、今回は情報商材屋に対して色々ツラツラと書いたので文が長くなりましたが、
一応本題は漫画です。
忘れていませんかね…💦

ということでこれまで描いた漫画を繋げます🔽

というわけで漫画の更新は次の土日までお待ちくださいませ。