『承認欲求』
承認を求めているときの感情を描きました。
頑張っている自分を認めて欲しい、だけど誰もわかってくれない、という感情ですね。
認めて欲しい…明るい部分
這いつくばって頑張っているその泥臭さ…暗い部分
誰にも理解されない…もやもやしている感じ
といったところです。
アドラー心理学では、承認欲求を否定…というか承認欲求を捨てればラクになると言われていますが、人間は5段階欲求で生きていてその中に承認欲求があるので、捨てろと言われても中々捨てられません。
なので承認欲求を捨てるんじゃなくて他人にあまり期待しないところから始めればいいんじゃないでしょうか。
それで認められるようになったら嬉しいですよね。
少し話がずれます。
勉強とか仕事とか、中々捗らない人っていると思います。
大体が上からあーだこーだ指示を受けてやるからだと思うんですけど、それじゃあ捗りませんよね。
例えば、勉強とか先生からやれって言われまくると思いますが、それでやる気なんて出るわけないでしょ。
なのでどうすれば勉強とか仕事とかのモチベーションが上がるかを、僕的に伝授します。
それは、誰かを喜ばせようという貢献感です。
勉強で例えるなら、
好きな異性がいてその人に勉強を教えたい、もしくはその人が自分より上にいるのなら追いつこうと努力する、
憧れの先生がいればその人に認められたいがために努力する、
といった感じです。
勉強を教えることができれば相手に喜んでもらえます。
追いつこうと努力すれば、私についてきてくれるんだと喜んでもらえます。
先生に認められようと努力する姿勢を見せれば、先生に喜んでもらえます。
どれも貢献ですね。
ちなみに教える立場になると、相手から喜んでもらえたり憧れの対象になってもらわないとモチベーションを保ってくれないので、教育者は押し付けないことですね。
明日の作品は『貢献感』にしようかな。
https://rs-creativegym.hatenadiary.jp/entry/2019/09/17/231707