『創造人生』
人生は既に敷かれたレールを歩むんじゃない。
己で道を創り出し、己で道を切り開け!
はい。少し名言っぽくなりました。
人生というのは、親とか先人によって作られたレールに沿って歩むもんじゃないです。
それぞれが自分でレールを創り出せるようになって欲しいです。
人の言うことをそのまま素直を聞き入れるんじゃない。
確かに素直に聞き入れるのはラクと言えばラクですけど、それでは敷かれたレールをただ歩くだけのロボット人生になります。
とくに日本人はその傾向にありますね。外国がどうかは知りませんが。
将来の可能性を秘めている子供にこそ、自分がどういう存在で、どこに自分の価値があって、どうやって生きていくべきか、考える癖を身につけて欲しいです。もちろん大人にも言えてる話ですけど。
でも大体の大人はいいます。どう生きるのか考えるのはお金に余裕ができてからにしろと。
親がそんなこと言い出すとやっぱりガッカリしますね。気持ちは分からなくはないですけど。
僕もやっぱり親に言われました。言われたときはやっぱそうだよなと思いつつも、後々になって考えてみるとそんなのでいいのかって思いたくなるし、そもそも親の生き方を見てると全く楽しく生きてるようには感じなくて未だに苦労が美徳と言ってるようにも思えます。
ここで大事なのは、そんな意見に惑わされないことです。
自信がないと惑わされそうになります。僕も惑わされそうになりました。
でも、自分がこう生きると決めたからには、それに対して応援してくれる人や支援してくれる人を信じた方がいいです。
その方がいい人生を歩めそうです。
アドラー心理学では、「人生は一本の道ではなくて常に点の刹那である」とあります。
その「一点一点の刹那を踊るように生きる」と。
確かにこの先何があるかわかりません。
刹那を生きようじゃありませんか。