『永遠の憧れ』
憧れの対象になるような人、そんな人に対していろんな人が憧れます。
それはいいとして、その人に憧れを抱くということは、その人が自分にはないものを持っていて、且つその人のようになりたいと強く願っているということです。
その人のようになりたいと願いつつ、自分にはまだまだ足りなさすぎる…だから尚更憧れるんです。
その人のようになるために、その人が日々行なっていることを真似ることで一歩ずつ近づいていく…そしてようやく気づきます。自分は自分だと。
その憧れの人のマインドを備えつつ、自分というものが出来上がっていくのだと僕は思います。
そうやって自分が完成していくと、やっぱり憧れの人とのギャップを感じて、結局憧れるわけです。
永遠の憧れですね。