CREATIVE-GYM On-Line Museum

CREATIVE-GYMの、オンラインによるミュージアム(美術館)です。毎日更新しております。ここ最近はあまりないですが、イラストとは全く関係ないことも書いたりすることもあります。

『奴隷育成機関』

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ここ最近ずっと「金持ち父さん貧乏父さん」を読んでるわけで、

また「金持ち父さん貧乏父さん」の話かよなんて思わないで欲しいんですけど、

その「金持ち父さん貧乏父さん」には2人のお父さんが登場するわけですね。

 

要約すれば、

▪︎貧乏父さんはいい会社に入るために高い学歴を残した。

▪︎一方、金持ち父さんは学歴はそこそこでただひたすらにお金の流れを学んだ。

といった内容なんですが、

この本を読んでいて感じたことは、

学校という教育機関は“金持ちのために働いてくれる人たちを育成する場所”

であることです。

 

すなわち、

金持ちの奴隷を育成する機関というわけですね。

 

確かに普通に学校に行ってても

お金の流れなんかわからないし

そもそもそのお金の流れを教育してしまうと

働いてくれる人がいなくなって

世の中のトップにいる極少数の金持ちが困ってしまいますからね。

 

学校は基本的に

個性を活かす尖った人材を育成するよりも

皆平均的な能力にするフラットな教育をしますから、

この時点で個性を殺そうとしてきます。

 

でも、小中は義務教育。

通わなければなりません。

 

なので、

そんな個性を殺してくる教育をする学校において

それに抗って打ち勝った人が

やがて尖った人材になれます。

 

教育機関は学びがあり、

仲間もいて一緒に成長できる最高な場所なのに、

現日本では個性を殺す育成をしているので、

変えたいところです。

 

尖った人材を育成することで

違う個性を持った人とチームを組んで

それぞれで得意苦手分野を補い合う

そんな世の中を作ることができます。

 

ただ、尖りすぎても良くないようです。

 

そうすると専門分野に特化しすぎて

肝心なお金の流れを学ばずに

結果的に貧困になってしまうからです。

 

だからやっぱりお金の勉強は必須です。

 

僕自身、どうすれば人の個性を伸ばす教育ができるのか

正直わかりません。

 

そしてどうすれば質のいい人材に育成できるのかも

正直わかりません。

 

結局は、自分が変わるしかないのかもしれません。

 

なので日々勉強していきます。