『孤毒』

今回は久々に抽象画路線で。

とあるウィルスに感染したら

自然と孤立してしまって

日が経つにつれて

人と会うのが怖くなってしまう病を

描きました。

これを『孤毒』と名付けました。

このウィルス感染の怖いところは

快く孤立してしまうところですね。

感染してしまうと、以下のようになります。

今まで普通に人と会うのが好きだったけど

とあるきっかけで家に籠ることを強いられてしまい

しばらく人と会えない日々が続きます。

するとそんなタイプの人は

普通であれば人と会えなくて孤独に感じて

鬱気味になります。

しかしこのウィルスは

その孤立感を快楽にする作用を持っていて

何かに没頭しやすくなったりします。

気づいた頃には廃人になり

今度は人に会うのが怖くなって

永遠に孤独を味わうことになります。

いわゆる洗脳に近い病です。

今回なんでこんなのを描いたかといいますと

僕自身がそんな心境にあるからです。

コロナの影響でほとんど仕事を失い

最早ニートみたいな生活がずっと続いてるわけですが

そんな中でこうして

ブログ書いたり

イラスト描いたり

YouTube用に動画を撮影・編集したり

そして昼夜逆転したりしてるわけです。

そうなると今度は

人と話すのが段々嫌になってきました😅

1人でいるのがラクでいいななんて思います。

最近よくLINEでコールが入ってくるんですけど

現状が現状ですから

“今何してるの”なんて聞かれたら

何も答えたくありません。

めんどくさいんです。ホンマに。

更にこのコロナ緊急事態宣言が都合良いことに

仕事がないのが言い訳にできる

なんて発想も思いつく程です。

明らかにあかん心境です。

でもそれをこうしてネタに出来るのは

はっきり言って強みでもあったりします。

そんなわけで

このコロナ騒動から感じとった経験を

絵本にしてみようかと思います！

厳密には絵本風の動画にするつもりですが

制作期間がどのくらいかかるか

わかりません。

素材として

このコロナ騒動期間に描いたイラストを

使っていくと思います。

どうかご期待下さい。