【今更】B'z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI- 軽く思い出を語ります ※2019.04.29現在
どうも、R'sのれいしょうです。
今日はですね、去年行われたB'zの30周年記念LIVE、「B'z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-」について、思い出話とかレビューでもしようかと思います。
すごく今更ですが、コノトゥワ-ハァ,タノスィカタァ!というか僕的にも思い出深いツアーになったんで、語らせてください。
まずはB'zを知らないでこの記事を読んでる方に、軽くB'zの説明をします。
B'zは、ギタリストの松本孝弘(サングラスのおっさん)とボーカリストの稲葉浩志(机に座ってるおっさん)からなる日本のロックユニットでございます。僕もこんな渋いおっさんになりたいですね。1988.09.21に結成されました。
B'zといっても「ultra soul」や「イチブトゼンブ」くらいは知ってたりするんじゃないでしょうか。
B'zといえばこの2曲!って風潮がありますからね。
軽くいえばこんな感じでございますよ、B'zは。
では、本題「B'z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-」の思い出話及びレビューでもしましょうか。
はい、こちらの画像がそのツアーのロゴデザインでございます。
まずはこのツアータイトルになってるHINOTORIってなんなのか説明しなきゃいけませんね。
皆様B'zの楽曲「LOVE PHANTOM」ってご存知でしょうか。
この曲こそB'zを代表する曲と言っても過言じゃありません。
こんなジャケット
「いらない なにも 捨ててしまおう」って曲ですね。聴けばわかるかもしれません。
1995.10.11にリリースされました。だいぶ昔の曲です。
LOVE PHANTOMは簡単にいえば、
「付き合ってた女に理想を追い求めすぎたらどっかへ消えていった」という前提で歌詞が書かれています。
「僕が愛してたのは現実の君ではなく、空想の君だった」みたいな解釈でいいのかな。
もともと95年のLIVEで未発表曲として演奏されて、曲が終わるころに高いところからダイブする(通称:ファントムダイブ)という伝説を残してます。
そんな感じの楽曲でございます。
そして今回のツアータイトルになってるHINOTORIとは、そのLOVE PHANTOMの付き合ってた女性の目線で歌詞が描かれています。
要は、対になった曲ということですね。
これはB'zが、以前からLOVE PHANTOMの続編を作りたいってなって、もうすぐ30周年だし、そんときにやるかってなったみたいです。
このツアーは、2018.07.07から2018.09.22まで全国各地で行われました。
今回は初日07.07の沖縄、08.04&05の横浜日産スタジアム、08.22の札幌、そしてラスト09.21&22の東京味の素スタジアムに参戦してきました。
沖縄は、昔から1人で行ってみたく思ってたからこれを機に行こうとなりました。
札幌は、北の地方へ行ったことなくて北海道には行ってみたかったから行きました。
沖縄公演は、会場が小さいのと初日というのがあって、チケットとるのに苦労しましたね。一般販売二次争奪戦で見事勝ち取りました。
そんな感じで、まずは初日(2018.07.07)行ってきました。
沖縄の青空は本土とは違ってすごく綺麗でした。
ついでに当時は雨の予報でしたが、晴れてくれました。
ちなみに沖縄は湿気はあるけど本土より涼しく感じました。
そしてLIVEが始まるわけです。
こちらが当時のセットリストです。知ってる曲はありましたか?
いきなりultra soulから始まりました。
赤い字は今は気にしなくていいです。
注目してほしいのは13番目のLOVE PHANTOM ~ HINOTORI ~ LOVE PHANTOMというところですね。
HINOTORIは当時はLOVE PHANTOMの続編としか聞かされてませんでした。
LIVE中にLOVE PHANTOMを演奏し始めたときにそろそろHINOTORIやるんだろうなと思ってましたよ。
そしたらLOVE PHANTOMを2番まで演奏したあと急に様子が変わって、「うおっここでか!」ってHINOTORIが始まりました。様子が変わった瞬間にテンション上がりましたね。
そんときは一応未発表曲だったんで、曲調がだいぶLOVE PHANTOMで火の鳥って言ってんなくらいしかわかりませんでした。
そしてHINOTORIが終わるころに、そういえばLOVE PHANTOMの最後まだやってないからこれからやるんかななんて思ってたら、ドンピシャでした。
あと会場が小さいからか、セトリはいいもののなんかアットホームな感じはありました。ついでにどの席にいてもB'zを肉眼で見れます。
最後の客出しの曲に「いつかまたここで」というのがあるんですけど、これは20周年のときに作られた曲ですね。20周年にふさわしいバラード楽曲となっとります。
これを客出しに持ってきて流石だなって当時思いました。
鳥肌もんのLIVEだったんで、終わったときにはもうHINOTORIHADAでした。
これが沖縄でのLIVEの簡単な思い出です。
次はほぼ1ヶ月後の横浜公演に行ってまいりました。(2018.08.04&05)
日産スタジアム!でかい!
ここは、当時より5年前に僕が初めてB'zのLIVEに参戦した会場でございます。
5年ぶりの思い出の日産スタジアムなんで、懐かしさに溢れてました。
ついでに今回、初めて2days行きました。
会場に入ると、沖縄のときと全く異なるステージセットがそこで待ってました。
そしてセットリストもこんなに変わってました。。
今回は日替わりが多いようです。
こんなに違うと、当時はホントに同じLIVEなのかと疑わしくなりました。
でも流石はスタジアムでのLIVE。沖縄のときとはまた違う演出で凄く派手にやってくれましたよ。これだよ、俺が望んでたLIVE-GYMとは。
んで、今回の目玉のLOVE PHANTOM ~ HINOTORI ~ LOVE PHANTOMのところがですよ、
なんと
スタジアムLIVEでは伝説のファントムダイブを披露してくれました。
ファントムダイブを初めて見たときはゾッとしました。高いところから飛び降りてるからね。
そして次のReal Thing Shakesという曲があるんですけど、この曲の声量には度肝を抜かれましたね。沖縄ではキーの高いところを歌わなかったから。
アンコールの最初の曲のBrotherhoodという曲では、スタジアムだと後方にステージを用意してそこで歌って、曲の終わりに2人がそれぞれアリーナのサイドを歩いてメインステージに戻るという演出を披露してくれました。
そして僕は当時アリーナ席の端っこだったんで、あの稲葉浩志を3~5mくらいの至近距離で見ることができました。あれはもう伝説の生き物でした。
日産1日目はこんな感じです。
2日目はまた伝説的なLIVEでした。セトリは沖縄んときとほぼ変わらないんですが、よく見てください。11番目のZEROという曲のところに、ブラマヨの小杉がサプライズ登場ってあるじゃないですか。あんときは「まじかァーッ!!」て叫んでしまいました笑
やっぱりスタジアムなんで沖縄と同じセトリでもだいぶ違う印象ですね。最後は日産スタジアムにさよならバイバイしてきました。
2日行ったから次の日は虚無感が2倍襲ってきました。。
次はほぼ2週間後の札幌公演(2018.08.22)に行ってまいりました。札幌ドーム…ちょっと形が…ふふっ…いや、なんでもないですよ。
そうですね、このドームにたどり着いたころには、なんかプライドを捨ててしまった気分になりましたよ(意味深)。札幌だしね。
札幌LIVEに関しては、2週間前に行ったばっかだからかそんなに印象がなくて、「ああ、そういや札幌もLIVEにいったなぁ」くらいしかないです。
あ、そうだそうだ、セトリ載せなきゃ。
そんな感じで札幌ドームにさよならバイバイしてきました。
札幌の思い出は、その次の日に洞爺湖に訪れたという印象の方が大きくて、洞爺湖>LIVEという遠征になりました。ほら、美しいでしょ。
あと洞爺湖といえばこれですね。
少し話がずれました。
2018.09.01に福岡で公演があって、僕はそんとき参戦しなかったんですけど、これまた伝説を残したようです。
ボーカル稲葉が喉の調子を悪くして一旦LIVEを中断してそのあと何事もなかったように復活したらしいんです。
本人はこんな人最低ですよってずっと言ってたみたいなんですけど、そんな姿を無意識に価値に変えるところがまた凄いんすよね。観たかった。
まぁそんな感じで、札幌からまた1ヶ月くらいLIVEに行ってなくて、最後の東京味の素スタジアム公演に行ってまいりました。(2018.09.21&22)
味の素は当時より3年前に訪れた会場ですね。大雨でした。
09.21というと、B'zのデビュー日なんですよ。
デビュー日かつ千秋楽ということで、限定Tシャツも急遽販売されることになりました。左が09.21限定で、右が09.22限定
こんなん買うしかないでしょ。ファンなら。
LIVEに関しては、1ヶ月も間が空いてたもんなんで、その分新鮮に感じました。
あとは、日産がデカすぎるからか味の素は狭く感じました。
まずは09.21のセトリ
今回注目してほしいのが、また11番目のZERO。
まさかのキムタク出演。
僕は当時最初誰かわかりませんでした笑
雨の中の野外LIVEでしたが、B'zは雨が降ってようがその雨を味のある演出のように感じさせるところがまた凄いところですね。
といった感じで1日目が終わって、
2日目、つまるところ千秋楽、晴れました。
雨と予報されてたのに、晴れてよかった!
そしてLIVEが始まり、前日とまたセトリを変えてきました。
今回のこの東京公演を映像化する予定だろうと予測して、セトリは変えないだろうと思ってましたが、変えてきました。
千秋楽ということもあって、終わったころには寂しさが襲ってきました。
そりゃ初日から遠征して日本の上と下に行ってりゃ寂しくなっても当然ですよね。
お陰でPleasureをびんびんに感じられました。。
それから半年くらい経って、今回のこの「B'z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-」のブルーレイが発売されました。
この映像作品には、HINOTORIのCD音源もついてるという豪華な仕様になっとります。
購入してからは何度も観ました。
こんなに何度も観たLIVEは他にありません。
それほど思い出が深いんですよ。
このブルーレイの感想を簡単に言いますと、オープニングとHINOTORIを派手に加工してるところと、カメラワークが天才的というところですか。あとはエンディングのいつかまたここでが涙腺を崩壊させてくる仕様になってたのがすこぶるよかったですね。
ま、そんな感じで昨年度はHINOTORI一色の1年でした。。
そういえば今日(2019.04.29)から丁度1ヶ月後(2019.05.29)にNEW ALBUM 「NEW LOVE」がリリースされます。
なんたる偶然でしょうか。
といってもまぁ、CDはフラゲ可能だから、05.28に購入できますね。
ありがとうございました!