CREATIVE-GYM On-Line Museum

CREATIVE-GYMの、オンラインによるミュージアム(美術館)です。毎日更新しております。ここ最近はあまりないですが、イラストとは全く関係ないことも書いたりすることもあります。

『夢幻の彩』

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僕はこれまで2週間にわたり

物語を描いてきました。

 

🔽物語はこちらからお読みください🔽

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ずっと描いていて

どんなタイトルにしようか考えてました。

 

“幻”という言葉を使いたいと思いつつも

使うかどうか迷ってたり

なんとなく“彩”って言葉を

入れたほうがよさげとも感じてたり

火の鳥”という言葉も入れるか迷ったり

そんなこんなで最初は語呂良く

“彩り 火の鳥

というタイトルにしてました。

 

でも物語全体を見ると

火の鳥はそんなに重要でもないし

幻のほうがメインなので最終的に

『夢幻の彩』

というタイトルにしました。

 

 

さて、この物語を作った背景は

B'zのLOVE PHANTOMを元にした物語を描きたかった

というのがあります。

 

なので所々にLOVE PHANTOMのネタが入っています。

 

LOVE PHANTOMといえば

女性を愛しすぎて

自分の中で理想的な彼女を作ってしまい

現実とのギャップから女性が逃げてしまった

という前提で描かれています。

 

そして火の鳥が登場するのも何を隠そう

LOVE PHANTOMの対になる曲

HINOTORIを元ネタにしてるからです。

 

なのでHINOTORIの部分も大まかに描きたかったんですが

HINOTORIは女性目線で描かれていて

今回は男性目線で物語を描いているんで

ほんの少しだけ触れるという形になりました。

 

あと、前半の恋愛部分に関しては

僕の体験を元にしています。

 

一応現実では

・大学で上京してきて友人ができる

・その友人から女の子を紹介される(彼氏いないと紹介される)

・実際に面会して食事する

・今まで以上に強い恋心を抱く

・自慰行為をやめる

・誕生日がお互いに近かったので祝う→再会

・一人暮らしで抱擁が欲しかったのか抱きつこうとする

・彼氏いると言われる(騙されてた)

・しばらく経って連絡入れるともう会いたくないと言われる

と言った流れです。

 

会いたくないって言われたときは

しばらく気が沈んでいましたが

1週間で取り戻しました。

 

なんでこんな結果になったのかとずっと嘆いてましたが

後々になって抱きつこうとしたからと気づきました笑

 

抱きつこうとしたのは抱擁とか安心感が欲しかったんで

やろうとしたときは心の中で“行け!”って応援してました笑

 

抱きつこうとしなくて

もう会いたくないって言われた場合

やっぱり抱きつこうとすりゃよかったと後悔するだろうし

なによりもこの行為を振られた原因にできるんで

結果的には抱きつこうとしてよかったと思ってます笑

 

でも冷静になって考えると犯罪ですよね。。

 

外国じゃハグが常識でもここは日本ですから。

 

これらの出来事は2017年の残りの3ヶ月。

 

そして翌年はB'z30周年。

 

LOVE PHANTOMとHINOTORIにどハマりして

これらの出来事とマッチできるなと感じたわけです。

 

なのでいつかは描いてやろうと思ってました。

 

そしてHINOTORI初日(七夕の日)のちょうど2年後

久々に彼女の写真がTLに流れてきました。

 

大胆に振られたはずなのになぜか元気と憎しみ(?)が湧いてきて

よし、これから描こう

となりました。

 

ちなみに僕は彼女を恨んでるわけではありません。

 

むしろ貴重な体験を得られたし

彼女自身が色んなことにチャレンジしてる人なので

お陰様で僕自身ももっと色んなことにもチャレンジしよう

という精神が生まれました。

 

なので感謝しているし尊敬もしています。

 

 

という経緯があってこの物語が出来上がりました。

 

なのでこの物語の元ネタの経験をさせてくれた

全ての出来事に感謝します。

 

なんか今回の記事は長くなりましたが

言ってしまえば今回は総まとめなので

長くなるのも無理はありません。

 

ということで、この辺にしておきますか。

 

 

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