『現情は常に居心地がいい』

今日はコンフォートゾーンについて記していきます。

イラスト的にはただの風景画にか見えませんが

コンフォートゾーンを意識して描きました。

題名にもある通り、

今回のタイトルは『現情は常に居心地がいい』

としてあります。

げんじょう…普通は“現状”と書きますが

現在の心情という意味で

あえて“情け”という字を使って“現情”を表しました。

さて、本題に入りましょうか。

あなたの現情は、いかがですか？

はい、いきなり深い質問です。

そんな質問をされても正直困ります。

だって、答えられないから。

僕だってそう聞かれたら正直戸惑います。

何を記したいかといいますと

タイトルにもある通り

“今の心情はいつも居心地いい”ということ

これを書きたいがために

あえて質問してみました。

さて、あなたは現情が居心地いいと感じていますか？

そう聞かれてもわからないと思います。

だって、居心地がいいから。

心の居心地がいいのは中々感じにくいものです。

無意識にそう感じるものだから。

あえて書きましょう、

心は常に居心地のいい場所を求めています。

居心地が悪いと感じたら

居心地のいい場所を求めて探し出します。

人が中々変われないのはこれが原因なんですね。

現状が気に入らない

↓

変わろうと努力する

↓

行動する

↓

痛い目を見る

↓

いつのまにか前の状態に戻ってる

こんな経験よくあります。

変わろうと努力するものの、

結局昔の状態という心地に慣れてしまっていて

その状態に戻ろうとしているのです。

このイラストで言えば

平地の部分が現情

少しでも変わろうとすると山を乗り越えなければならない

そしてその山を乗り越えた先には奈落の谷がある

そんな恐ろしいところにはいけない

だからまたこの平地にもどる

という感じです。

だから1人では中々変われない。

変わろうとするのには誰かのケアが必要なんです。

これは現情の居心地が悪いと感じていてもそうです。

そう感じていても変われないのは

その“現情の居心地が悪い”と感じている

そのことに無意識に居心地の良さを感じているのです。

本当に居心地悪いと感じているなら

あなたはもうそこから移動しているはずです。

これがコンフォートゾーンの恐ろしいところ。

なので本当に変わりたいのであれば

ちょっと未来のなりたい自分像を描いて

その自分像が今より居心地いいと感じることです。

そうすれば行動できると思います。

あるいは、コンフォートゾーンの幅を広げる。

これは壁のハードルを下げるのをイメージして欲しいです。

大体はハードルを高く設定してしまい、

それで現状が変われないわけですから。

というわけで僕なりにコンフォートゾーンについて記しました。

これいつかYouTubeで取り扱おうかな。